ブログ 2024年10月の記事一覧
2024年 10月 2日 単元ジャンル別演習で意識すべきこと
こんにちは!
慶應義塾大学経済学部経済学科 2年
の井上啓太です!
今回は、タイトルにある通り、
単元ジャンル別演習(以下、単ジャン)
に取り組む際に意識すべきこと
をいくつか挙げさせて頂こうと思います。
1. 同じ問題を連続して行わない
これは、先日の受験生HRでも
言及させて頂きましたが
演習して、合格点に達さなかった場合に、
答えを見てその直後(直近3日)
に再び同じ問題に取り組んで
合格点に達しても、
解答暗記になりかねず、
実力が伸びたとは言い難いです。
ですので、復習をその場で行い、
4日後以降に再び取り組むようにしましょう!
2. 10月末までに最低でも必勝必達50%を目指そう
11月から第一志望校対策演習
が開始されます。
その際の条件として、必勝必達50%
があります。勝利の方程式に則るためにも、
ぜひ10月末までに達成しましょう!!
3. 1日に行う問題数と科目の配分を決めよう
勉強は計画あってのものです。
ただ東進に来て、
単ジャンをやるのも構いませんが、
せっかくならその日にやるべき問題数や
各科目何題演習するのか等、
具体的な勉強計画を必ずTMで決めましょう!
受かる受験生は殆どやっている事だと思います!
4. 演習の時間と復習の時間をきっちり決めよう
演習して、復習、の繰り返しより、
演習する時は一度に行い、復習をまとめて行う
このサイクルで行いましょう。
復習に時間をかけすぎるのは、
効率の面からして危険です。
単ジャンを始めたての方は特に
初めの方は演習メインの時間配分
で行うことをおすすめします。
以上のことを踏まえて
自分の勉強に取り入れて、単ジャンを有意義なものにしましょう!!
人形町校担任助手 井上啓太
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2024年 10月 1日 受かり切る生徒の特徴
こんにちは早稲田大学社会科学部4年の渡辺大貴です。
共通テストまで二カ月を切りました。受験勉強の方は順調に進んでいますか?
恐らく、「このままでいか?」や「どうすればよいのか」などと受験に対して不安に思っている方も多いと思います。
そこで今回は、受かり切る生徒の特徴をいくつか挙げていこうと思います。
①モチベーションを持っている生徒
何事をするにも「やる気(活力)」は大切です。実際、「自分は~~が夢で、~~~大学で~~を学びたいです。」と言った強い志を持っている生徒は、貪欲に勉強をし続けている印象があります。現状の学力が低くても、常に勉強し続ける”モチベーション”があれば、学力が向上する可能性は大いにあると思います。その為、モチベーションは非常に重要な要素だと考えています。そして、「物は考えよう」という言葉があるように、モチベーションは多様なシチュエーションにおいて持つことが出来ます。例えば、学内模試も、スポーツのように勝負ごとになります。そこで、模試を勝負と捉えることで、より勉強を楽しむことが出来ると思います。
②逆算して物事を考える生徒
第一志望校に受かる上で、「自身のペースでの学習」ではなく、「志望校合格に必要な学習」を行っていくことが重要です。当たり前ですが、志望校と自身の偏差値が20変わっているにもかかわらず、一年間で偏差値2しか変わらない「自身のペースでの学習」を行い続けても、意味がありません。その為、受験合格において何が必要なのか、どれぐらい勉強していくべきなのかを長期・中期・短期、この三段階で考えていくことが望ましいです。困ったことがあれば、担任助手に聞いてみてください。
③自己分析する生徒
②において、「必要な勉強を行っていくこと」が重要であると言いましたが、必要な勉強を考える上で、自己分析は非常に重要な要素であると考えています。やはり、粗雑な分析による勉強方法のリスト化はほとんど意味がありません。より有意義な逆算の為にも、自身の弱みに背を向けず、「なにが原因で解けないのか」「その原因を解消するためには何をおこなっていくべきなのか」を考えていきましょう。
④実行・継続する生徒
①~③の力があったとしても、行動に移さなければ何も始まりません。まずは、机に向かって勉強を始めましょう。そして、習慣化し勉強し続けましょう。
ここまでに挙げた特徴は、今まで生徒を見てきた自分にとって重要に思うことであって、それが全てではないと思うので、あくまで参考にしてほしいと思います。
東進ハイスクール人形町校担任助手 渡辺大貴
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