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ブログ 2024年09月の記事一覧

2024年 9月 2日 記述模試の受ける意味と目標

 

 

 

 

 

 

 

 

こんにちは!

慶應義塾大学 経済学部経済学科2年の井上啓太です!

受験生の皆さん、まずは先日の共通テスト本番レベル模試お疲れ様でした!!

次に控えるのは早慶上理・難関国公立大模試と全国有名国公私大模試です。

今回のブログにある通り、皆さんが記述模試を受ける意味とはなんでしょうか?

点数を取るためでしょうか?

良い判定を取るためでしょうか?

いずれも適当な答えではありません。

良い点数は本番で取れば十分です。

判定なんてなんのあてにもならない事もあります。

答えは、

現状の自分の学習の完成度を把握し、

志望校合格に対して、

自分の学力とどれほどのギャップがあるかを認識しつつ、

それを埋めるために残りの4ヶ月程で

何をどれくらい進めるのかの方針を決めるためです。

故に、

結果に拘って欲しいのは変わりませんが、

一喜一憂する時間は無いということです。

しかし、あくまで目標を設定するとしたら、

第1志望校がB〜C判定ほど取れていれば及第点ではないでしょうか。

加えるとするなら、前回の模試の時と比べ、当時の課題を解決できているかどうかです。

皆さんの健闘を祈ります。

人形町校担任助手 井上啓太

 

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2024年 9月 1日 大学での学びと高校での学びの違い

 

こんにちは早稲田大学 社会科学部の渡辺大貴です。

突然ですが、受験勉強をしているみなさん、大学における勉強のイメージって持てていますか?

ほとんどの人が大学でどのように勉強していくのか、想像できていないはずです。

そこで今回は「高校での学び、大学での学びの違い」に着目していきたいと思います。

このお題自体かなり、壮大なため、いくつかの要素に分けて話していきます。

1:学びの範囲

高校においては指導要領が決められており、殆どの高校生は(レベルの違いはあれど)同じ分野を学んでいます。一方で、大学では学生が其々の学部において、自身の興味分野について学習することができます。そして、学びの専門性もかなり高まります。実際、社会学の授業では、高校の教科書において一行しか紹介されなかった学者について、15授業を通して、学びました。

2:学びの目的

高校の学習ではテキスト内で問題が出され、それに対して回答するというのが一般的です。ただ、大学においては、実際に起きる課題(解答のない課題)に対して、知識・理解を含めた上で、最適な方法を考えていくという形態をとっています。そのため、高校の学びと比較しても、複雑かつ具体的です。そのため、解答のようなものがあるわけではなく、議論や思考の中で、最適解を見つけていきます。

3:授業形態

高校では、月曜日〜金曜日、1限から7限まで固定で授業が入っていますが、大学では必修の授業を除いては自らが履修(授業を取ること)を決めることができます。また、授業量も多くないため、作ろうと思えば、全休(授業がない日)さえ作ることができます。また、自らが授業を決めることができるという点で、興味分野に対する理解をより一層高めることができ、高校よりも面白い学びを得ることができると思っています。

以上が、高校と大学の学びにおける簡単な違いになります。

他にも、異なる部分がたくさんあります。より深く大学の学びについて知りたい場合は、大学のHPやオープンキャンパスへの参加などがおすすめです。

担任助手 渡辺大貴

 

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