ブログ | 東進ハイスクール 人形町校 大学受験の予備校・塾|東京都 - Part 4

ブログ 2024年08月の記事一覧

2024年 8月 15日 2次試験日本史の勉強方法

 

 

こんにちは!

早稲田大学商学部1年の平山優生です!

 

夏休みも中旬に入り、

バイトと遊びを繰り返す中で、

ほんとにあっという間に過ぎ去ってしまうのだなと

実感している所です。

自分が受験生の頃ちょうど1年前

何を勉強していたのかなと振り返ると

この時期は2次私大の過去問と日本史に注力していました。

特にこの時期、日本史については成績が伸び悩んでいる受験生が多いのではないかと思います。

 

 

ということで

今回は2次私大向けの日本史の勉強方法について紹介したいと思います!

 

まずは簡潔に日本史、さらには歴史を勉強する上で

最も意識するべきことは

1問1答中心ではなく、歴史全体のフローを重視した勉強をするということです。

実際に歴史上の事件、政変はすべて因果関係でつながっています。

1問1答は歴史用語が効率よく覚えられますが、

実際に難関大学で出題される問題は1問1答形式ではなく、

選択肢問題や記述がほとんどです。

そんなときに重要語句しか覚えてないようでは到底太刀打ちできません!

間違っている選択肢は切れないし、記述もあやふやなままで得点を稼ぐことはできません。

 

ですので私は1問1答ではなく、

教科書と東進の金谷先生の板書でフローを徹底的に覚えて、

同時に重要語句も暗記していました。

その方が忘れにくいし、圧倒的に知識量が増えます。

 

また歴史の流れを覚える際の注意点もあります。

それはインプットだけでなくアウトプットにも時間をかけるということです。

アウトプットの方法はいろいろあります。

自分が実践していたのは、人に説明するのと、

自分で歴史のフローをブツブツ唱えながら矢印や図を駆使しながらペンで書くことです!!

参考書は問題に限りがあるため、私は完璧に説明できるようにすることを意識していました。

最終的には教科書の文言を再現できるくらい完璧にしました!

以上が私が実際に取り組んでいた勉強法です。

日本史は特に差がつく分野で、

日本史のおかげで合格した!ということが私にはありました。

ぜひ上で述べたことを実践してみてください!!!

 

 

東進ハイスクール人形町校 担任助手1年 平山 優生

 

 

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2024年 8月 14日 記述式数学の勉強方法

 

こんにちは!慶應義塾大学 経済学部 経済学科2年の井上啓太です。

がんばってますか!

今回は、

記述式の数学を一体どうやって勉強すればいいのか

をご紹介していこうと思います。

お前文系だろ!!!と言われるかもしれませんが、

一応そこそこ数学はやってきたつもりなので許してください…

というわけで、以下のポイントに絞って僕なりの勉強法と

使用していた教材、成績推移を紹介します。

① 記述式であることの意義

② インプットとアウトプットの割合

③ 解く際の頭の使い方

 

① 記述式であることの意義

なぜ採点が大変な記述式という形で数学を出すのでしょうか?

僕が考えるに、

数学の本質(大げさな表現ではありますが)への理解度を測りたい

という意図があるのではないでしょうか?

マーク式と異なり、記述式では解答を求めるまでのプロセスにおける

受験者の論理的思考力や発想力が露骨に答案に出ます。

つまり、分かっているようで分かっていない受験生を炙り出すため、

記述式を採用しているわけです。

ゆえに、記述式の試験に挑む皆さんは、

最低限の本質は理解していないと、相手にされないわけです。

 

②インプットとアウトプットの割合

2番めに、

日々の学習におけるインプットとアウトプットの比率

について述べます。

これも学問に王道なしですから参考程度にとどめて欲しいのですが、

受験生の夏でしたら、2:8~1:9位なのではないでしょうか?

さすがにこの時期にまだ未習の単元や、

未修得の定石や典型例題が残っていては困りますね。

故に、苦手な分野については、

基本の問題集(チャートetc.)に立ち返るのはアリだと思います。

基本的には、

第一志望校の過去問や

レベルの高めな問題集(文プラ、上問精講、やさ理、掌握etc.)

発想力や解法修得に時間を費やすのが良いのかなぁと思っています。

 

③ 解く際の頭の使い方

では実際に難問と言われる問題に対峙した時に、

どのような頭の使い方をしていけば良いのでしょうか?

まずは、逆算だと思います。

答えを求めるには、ここの値が欲しいな…てことはここが分かればいいな、

と言ったような考え方は特に図形問題などで有用でしょう。

また、ハイレベルな定石力で瞬殺できる場合だってあります。

しかし、こうしたものでは対応できない問題がいわゆる鬼問、難問と言われるようなものです。

こうした問題には発想力が不可欠ですよね。

こうした力を身に付けるには、普段の受講や演習での解説で

なぜ先生はこの解法をとったのだろうか?

自分のこの解法ではできないのか?(その解法がその時の自分にできる自然な発想だからです。)

を突き詰めるといった地道な作業が重要だと思います。

 

こうした中で、僕は高2でそこそこの大学の二次試験を

8~9割程度取れるようにはなりました。

第一志望の過去問でも比較的易しめな年度は

満点近くを取れることもありました。

数学はある程度は努力でカバーできる楽しい科目ですので、

あきらめずに頑張ってみてください!

 

人形町校担任助手 井上啓太

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2024年 8月 13日 8月の共通テスト模試の意義

 

こんにちは!東京大学工学部機械工学科3年の小林優太です!

今回のブログでは今日行われた共通テスト本番レベル模試について書いていこうと思います

 

東進生のみなさん、今日は模試おつかれさまでした!

大変だったとは思いますが、帰ったらすぐに自己採点をして

明日までにはしっかりと復習を済ませましょう!!

 

というここまではどの模試も共通の話ですが

今回はこの「8月」という今のタイミングで受けた模試に対して

特に受験生のみなさんがどう捉えて欲しいかということをお伝えします

 

自分が担当している生徒には

「8月の共通テスト模試で自己最高得点を取ってほしい」

ということを常々言ってきました

その理由として、

・受講によって6月までに一通りのインプットをしてきた

・夏休みの沢山時間がある中で過去問など沢山の演習に取り組んできた

という2点が一つ結果になる段階にしてほしいと思っているからです

 

4月や6月のこれまでの模試ではまだ知らない知識から出題される問題もあって

どうしても点数を取り切れないこともあったかもしれませんが

8月からはいよいよ本番に向けて実際の目標点数を意識して取り組んでいく必要があります

 

と、そんなことを模試が終わってから言われても!

そんな最高得点なんてまだ厳しいよ…

という方もいるでしょう

しかし今回からは特に点数を意識して

何が足りないのか、どうすればより良い点数を取れるのか

1点でも多く本番で点数取るために、有意義な模試にしていきましょう!

 

人形町校 担任助手 小林優太

 

 

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2024年 8月 12日 8月共通テストの意義

 

こんにちは!

上智大学外国語学部ポルトガル語学科1年の久保響琶です。

 

みなさん夏休みは充実していますか!

 

一日を充実させるためには朝早く起きることが大事だと思います。

早起きをして午前中から取り組むことで午後から始めるよりも余裕が生まれます。

 

私も苦手ですが早起きをして朝登校をしましょう!

 

さて、今回は8月共通テストの意義についてお話します。

 

この模試は受験生にとって改めて自分の志望校と向き合う機会になるものだと思います。

実際、私は志望校のレベルを下げるか考えていましたし、併願校も考え直しました。

 

自分の理想通りにいかないときはモチベーションが下がりがちなので、

模試前に目標点数を必ず立てて目標に向かって頑張りましょう。

 

そして、基礎を固められる時期は夏までだと思います。

夏以降は第一志望に向けてより発展的な問題に取り組むと思いますし、

その時期に基礎的な難易度では間に合いません。

 

ですので、この模試までに基礎は完璧と言えるように頑張りましょう!

 

模試に一喜一憂せず、何をするべきかを考えることが大切です。

一回一回の模試を本番を想定しながら本気で取り組みましょう!

 

 

人形町校担任助手 久保響琶

 

 

 

 

 

 

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2024年 8月 10日 共通テスト世界史の勉強方法

こんにちは!明治大学経営学部1年の畠山綾花です。

 

皆さん共通テストの過去問は解いていますか?

なかなか点数が取れなくて悩んでる人もいるかと思います。

私もこの時期は自分の思うように点数が取れなくて悩んでいました。

特に苦手だった世界史では5割を超えることはほとんどありませんでした。

ですが、共通テスト本番では世界史で8割取ることができ、

今通っている明治大学経営学部に共通テスト利用で合格することが出来ました。

そこで今回は、5割から8割まで伸ばした私の世界史の共通テスト勉強法について紹介したいと思います。

 

 

まず、世界史を勉強するうえで1番最初にやってほしいことがあります。

それは、通史をいち早く終わらせることです。

なぜ1番最初に通史を終わらせてほしいかというと、

通史を終わらせることによって歴史全体の流れを掴むことが出来るからです。

私は受験生の頃、通史を早く終わらせることの重要性に気が付かずに、

1つの単元を完璧に覚えられるまで何回も繰り返し勉強していました。

教科書で重要語句にマーカーをして赤シートで隠して覚えるという方法で勉強していたのですが、

最初の古代文明が覚えられず、結局その範囲を終わらせるのに半月かかってしまいました。

そして、結果として通史を終えたのが10月くらいになってしまい、

私大対策まで影響が出てしまいました。

 

 

この勉強法の良くないポイントは実はもう一つあって、

半月かけて一つの単元を覚えたとしても、

どうせまた半月後には、ほとんどのことは忘れてしまっています!

よく生徒との面談の際に、

習ったところをすぐに忘れてしまって得点に繋がらないという話を聞きます。

ですが、仕方がないんです!

余程の天才でない限り1回で完璧に覚えることなんて不可能ですから…

じゃあどうすればよいか、

通史をやる速度を上げて、受験が終わるまで繰り返し勉強し続けるしかないです!

 

考えてみて下さい。1単元やるのに半月かけた場合、

教科書は全部で12章あるので全部終えるのに6ヶ月かかってしまいます。

通史を1ヶ月で終わらせたら6か月で6回繰り返し学習することが出来ます。

これはあくまでも単純計算ですが、6か月で1周と6か月で6周どっちがいいと思いますか?

言うまでもなく後者ですよね^^
エビングハウスの忘却曲線をよく目にしますが、

人間の記憶力の仕組み的にも後者の方が適していると思います。

 

 みなさん、通史を早く終わらせましょう!!!!

 

 

 

 

 

人形町校担任助手 畠山綾花

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