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ブログ 2024年05月の記事一覧

2024年 5月 15日 学部紹介~法学部~

 

こんにちは! 明治大学法学部法律学科4年 担任助手の川島です。♠♠♠

 

夏の訪れを肌で感じ、虫が音色を奏でる季節となってまいりました。皆様いかがお過ごしでしょうか。

さて、夏の三大風物詩と言えば、かき氷、花火大会、学部紹介であるので、今回は僕の学部紹介をしようと思います。

 

まず、法学部に向いている人は、社会の基本的なあり方、ルールを学びたいという考えを持つことが大切です。

法律を学ぶことでそれらの成り立ちから知ることができ、基礎的な素養を身に付けることができます

さらに、飛躍させると、

日本の政治などの諸問題を日々のニュースで目の当たりにしても、法律を学ぶことで、

一個人としての適切な判断が下せることができるでしょう。(笑)

 

『次に、学問的なお話に移ります』

何と言っても法学部として外せないのは憲法、民法、刑法の3つです!

僕の大学では、一年生のうちは専門を絞らずこれらを全て学びます!

初めて聞く用語や普段と異なる使い方をする用語がたくさん出てきて難しいですが、

法学に興味があれば新しい知識を入れられて楽しいです。

習った用語がニュースで出てくると、テンション上昇間違いなし。

(法律科目に加えて、教養科目、外国語科目もあります^^)

 

日本国憲法や基本的人権について学ぶ「憲法」

主に家族間の問題や財産の契約関係についての対立を解決する「民法」

刑事事件などの犯罪を取り締まるための「刑法」

のいわゆる三法を体系的に学ぶため、

覚える量の膨大さやテスト前の過酷さにより、

よく法学部は地獄の法などと言われますが恐らくどの学部でもそれなりの苦労はあると思います。

個人的に、刑事ドラマやニュースなどで取り上げられるような犯罪の種類やその罰則を学び、

ふわっと聞いた事のあるような罪状を深く知れるので、刑法は楽しいと感じます!!

 

大学2年生以降はコースも分かれるので、そこに関しての学習についてや、

法学部全般についてもっと知りたいことがあれば、ぜひ声をかけて下さい! 

今回のブログが皆さんの学部選択の参考になれば幸いです。

 

                                                                       人形町校 担任助手 川島孝文

 

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2024年 5月 13日 学部紹介~経営学部~

こんにちは!明治大学経営学部1年の畠山綾花です。

本日は、学部紹介ということで私の通ってる経営学部について紹介します。

皆さんは、経営学部と聞いてどんな印象がありますか?

 

経営学部は将来経営者になりたい人が行く学部だと思う方もいるかもしれませんが、

実は全くそんなことはありません。

むしろ、経営者にならない人の方が大半です。

 

明治大学の経営学部では、

1年次に経営の基礎を学び、

二年次から経営学科、会計学科、公共経営学科の三つのコースに分かれて学習します。

 

それぞれの学科について簡単に説明すると、

まず、経営学科では、

企業経営やマーケティングを学びます。

会計学科では、

名の通り会計学を学んだり簿記について勉強したりします。

公認会計士を目指す人の多くは会計学科を選択します。

そして、公共経営学科では、

公共組織のマネジメントについて学びます。公務員を目指す人にはこの学科がおすすめです。

 

このように経営学部では企業経営についてだけではなく会計学や公共組織の経営など様々なことが学べます。

今回のブログが皆さんの学部決定の役に立てばいいなと思います。

 

人形町校担任助手 畠山綾花

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2024年 5月 12日 学部紹介~化学科~

 

 

こんにちは!

日本大学理工学部物質応用化学科4年の山本航聖です.

 

今回のテーマは「学部学科紹介」ということで,

 

私が通う”化学科”について紹介したいと思います!

高校で習っている,理論化学とは少し毛色が違いますので,

ぜひ最後まで見ていってください!

 

 

化学科は,主に4つの分野を勉強し,最終的に1つの分野を研究します.

以下に各分野とその説明を示します.

(私自身有機化学専攻のため,他の分野については詳しくは分かりかねますが,簡単に紹介したいと思います!)

 

①物理化学

みなさん,化学プラントを見たことがありますでしょうか?

調べてみると,管が何本も貼り巡っているthe 工業地帯!といった建物が出てきます.

あそこで何をしているかと言いますと,

実験室でやっていた合成を,実際に商品として売るために大量に合成しているんですね!

つまり,物理化学とは凄く簡単に言えば,

この化学プラントの設計や提案をするための知識といえます!

物質をどのくらいの速さで流せばいいのか,管の長さはどのくらいか,効率の良い経路は何か,

物理化学では,一見化学とは離れているような,イメージが少し違う”化学”を学ぶことができます!

 

②無機化学

周期表を見たことがある方は多いと思います.なんだこれ,みたいな元素も載っていますよね(笑)

無機化学とは,

あの周期表に載ってある多種多様な元素を,たくさん駆使する分野です!

同じ金属でも,種類によってその性質は全く異なります.

反応の効率を上げるためには,どの物質(触媒)の組み合わせがいいのか,

この組み合わせを探し,実用化するのがこの分野の魅力だと思います!

 

③有機化学

みなさんの身の回りにあるもの,例えばペットボトルやビニール袋,コンビニでもらうスプーンなどなど

これらは全て,C(炭素),H(水素),O(酸素),N(窒素),などの単純な元素の組み合わせから構成されています!

 

この単純な元素の組み合わせを変え,何個も繋げることで,

異なる機能を持った高分子(ビニールなどのポリマー)を作ることが可能なため,

その組み合わせを変えるのが有機化学(高分子の分野)というわけですね!

 

最近は環境問題の観点から,

生分解性プラスチック(最終的に微生物によって水と二酸化炭素まで分解されるもの)

の研究が進んでおり,硬くて丈夫かつ柔軟性もある,が最終的には全て分解されるため

環境にやさしい,そんなプラスチックも合成されています!

 

④生命化学

タンパク質や糖などの単語を聞いたことがあるでしょうか?

生命化学とは,生物がどのように機能し,生命を維持するためには何が必要か,を化学の観点から研究する分野です.

上記に挙げたタンパク質や糖の他に脂質や核酸などの分子が,どのように相互作用し機能するか,これを理解する学問です.

自分はこの生命化学の分野は苦手だったため苦労した記憶があります(笑)

 

 

実際はこの4つの分野がさらに細分化され,もっと多くの分野が存在するのですが,

基本はこの4つの分野を大学1~3年生のうちに学び,

4年生で専攻分野を決めて研究するといった流れです!

 

化学科の魅力はやはり,

『実験』にあると思います.

この物質とこの物質を反応させてみよう,

溶媒はこうしよう,反応時間はこうしよう,

などと考えることで

生成物も変わってくるので,

その過程を自分で考え再現できるのが楽しいです!

 

化学科に限らず,理系は基本的に自分のテーマを決めて実験し,

最終的な結果をまとめて発表します.

 

理系に進むことを考えている方は

必ずこの過程を踏むのでぜひ参考にしてみてください!!

 

人形町校担任助手 山本航聖

 

 

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2024年 5月 11日 学部紹介~外国語学部~

 

 

 

 

こんにちは!

上智大学外国語学部ポルトガル語学科1年

久保響琶です。

 

GWが終わり5月病に駆られている方もいるのではないでしょうか!

私もそのうちの1人です。

休暇も終わり憂鬱になりがちですが、

一緒に乗り越えましょう!

 

ということで、今回は私が通っている外国語学部について

ご紹介していきたいと思います。

 

上智大学の外国語学部には

英語、ロシア語、フランス語、ドイツ語、イスパニア語、ポルトガル語学科の

6つの学科があります。

これらには地獄のロシア、イバラのフランス、鬼のイスパ、灼熱のポルト

面白い名称がついています。

 

このような名前がついていると厳しそうで無理かも、と思う方がいるかもしれません。

しかし、実際に先輩方をみていると目標をもっていて充実していました。

 

私が受けているポルトガル語の授業では

一般的な大学の授業と比べて生徒の人数が少ないため、

高校と雰囲気が似ていてアットホームな環境で学べることが特徴です。

 

さらに言語だけでなくその土地の文化歴史を学べることが

外国語学部の大きな特徴だと思います!

 

皆さんも外国語学部に興味をもってくれたら嬉しいです。

 

 

東進ハイスクール人形町校担任助手 久保響琶

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2024年 5月 10日 学部紹介~経営学部~

 

 

こんにちは!法政大学経営学部3年の佐藤宙です。

本日は学部紹介ということで、私が所属している経営学部について説明します。

経営学とは、名前の通り企業がどのような活動をしているのかをみていく学問になります。

例えば、マーケティング論、経営戦略論、経営組織論などがあります。

その他にも私の学部では経済学、簿記、統計学、情報学、株式入門などを学ぶこともできます。

企業がどんな活動をしているのか気になる人にはピッタリの学部だと思います。

ではここで、具体的な企業活動を見ていきましょう。

みなさん、普段コンビニエンスストアをよく利用すると思います。

コンビニ業界は熾烈な競争の中、顧客を獲得するための戦略、マーケティングを行っています。

立地の観点と商品開発の観点から簡単に説明できたらと思います。

まずは立地の観点から。

あなたの家の近くにはどんなコンビニがありますか?

おそらく最寄りの駅に行くだけでも一通りのコンビニを目にすると思います。

まず、同じコンビニが近くにあるというのはほとんど目にしないでしょう。

大抵の場合、競合他社がここにあるからそこの顧客を奪うために….

なので立地戦略を考える際に競合の近くにあえて出店することも少なくありません。

また、そこがどういうエリアなのかを調査する必要があります。

ビジネス街なのか、住宅街なのか、それとも商店街や居酒屋の多い歓楽街なのか….

そして、そこには大体どれぐらいの人が毎日行きかってどういう人が来るのか。

駅員さんにこの駅はどれくらいの乗降客数があるのか聞いて回ったり、定食屋さんの店員に1日どれくらいのお客さんがくるのか

どういう趣向を持った人がいるのか調査したりなど実際にその場所に赴いて視察することもあります。

そして、そもそも本社として店舗を持つのではなく

酒屋や個人商店の人に営業をかけてフランチャイズ展開をすることもあります。

このように、立地だけでも様々な観点から見ていく必要があるのです。

次に商品開発の点から見ていきましょう。

このコンビニのスイーツがおいしいだとか、ここはおにぎりがおいしいだとか

それぞれのコンビニにたいしてイメージがあるのではないでしょうか。

10年ほど前から独自ブランドを展開するコンビニも増えてきました。

おにぎり一つとっても、甚大な研究、調査がおこなわれています。

やはり一番顧客が追求するのは値段に見合った「おいしさ」です。

コンビニのおにぎりの消費量は年々増えていて、セブンイレブンだけでも年間約22億個消費されています。(2018年)

凄くざっくりとした説明ですが、このような企業の活動をみていくのは非常に楽しいですよ。

 

 

東進ハイスクール人形町校 担任助手 佐藤宙

 

 

 

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