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2024年 8月 16日 共通テストの日本史対策
こんな人におすすめ
- ・日本史の勉強法で苦戦している方
- ・中でも共通テスト日本史に苦戦している方
こんにちは早稲田大学社会科学部 渡辺大貴です。
8月の共通テスト模試まで残り1週間を切りました。
対策は十分にできていますか!?
この夏休み共通テストで苦戦している方も多いと思います。
そこで今回は日本史ではありますが、
共通テスト日本史の勉強法について、話していこうと思います。
共通テストでは、思考力、情報処理能力が求められるようになりました・
特に、日本史に関しては、資料問題の割合も増え、考え、判断する力が必須になりました。
とはいえ、共通テスト日本史の肝は「日本史の知識」になります。具体的には、年代暗記や事象の暗記などになります。
正直、これらの知識を持っていれば、資料問題においても十分に根拠を持って応えることができます(もちろん、資料の読み取りも重要ですが)。
以上を踏まえて、共通テスト日本史を完成させる上で最優先して欲しいのは「通史の暗記」です。
望まれるレベルとしては、自分の口や頭で通史(流れ)を言える程度になります。
そして、テーマ史(社会経済、文化)に関しては、通史との関連性を必ず認識するように勉強してください。
なぜなら、問題の中で、当時の物品や作品と通史との繋がりを回答する場面がいくらかあるからです。
そのため、物品や作品を通史と紐付け中がら暗記していってください。
以上のからわかる通り、「共通テスト日本史だから、何かが必要」ということは特段ありません。
まずは、日本史のインプットに注力してください。
その上で、資料問題対策として、資料集などに慣れておくことは非常に重要だと思います。
この夏休み、日本史だけでなく、やることがかなり多くあると思います。
時間配分を考えながら、取り組んでいってください!
担任助手 渡辺大貴
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