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2024年 8月 7日 併願校の決め方
こんにちは。法政大学経営学部3年の佐藤宙です。
今日は併願校の決め方についてお話しします。
併願校の選び方は戦略的に行うことが大切です。
次のことを意識しましょう。
①カリキュラム、学部
学びたいこと、やりたいことがあって第一志望に向けて頑張っていると思います。
なので単に、仮に同じ経済学部だとしても、学ぶことが全然違う可能性もあります。カリキュラムに目を通して、自分が学びたいことに一致するのか確認することが大切です。
②試験問題の傾向
第一志望になるべく形式の似ているものか、自分の得意な出題形式で出されるものがおすすめです。なぜなら、併願校に割ける時間は限られており効率的な対策が必要です。その点で共通テスト利用型入試や全学部統一型入試は効率が良い一方、倍率が高くなる傾向があります。
③試験日程
せっかく併願校をある程度決めて、そこに向けて対策しても試験日程が重複していたら水の泡です。併願校を決めるタイミングで試験日程を確認することが大切です。先ほどの効率化の点においても対策したのに無駄になるのはかなりのコストになるため必ず確認しておきましょう。
④立地
併願校を決めるにあたっておろそかになりがちな「場所」問題。併願校だからと適当に選んで後悔するケースがよく見受けられます。例えば某大学では1、2年生は相模原にあるキャンパス。3年生以降は品川にあるキャンパスで大学生活を送ることになります。人形町から相模原キャンパスは1時間半以上かかる上に、必修で1限の多い大学一年生にとっては志望度が高くない限り大変なのではないでしょうか。また、某大学では東京23区のど真ん中にあるキャンパスと多摩地域にあるキャンパスがあります。それを東京の真ん中にあるキャンバスだと思っていて、実は多摩のキャンパスでなんてこともありえます。大学生活を充実したものにするためにも、大学入学前と大学入学後のギャップがある程度ない方がいいでしょう。
以上4点を意識しながら決めてみてください。
あとひとつ、大事にして欲しいのが
「人からのアドバイスに従う」
ことです。
校舎長や担任助手、保護者の方。
大学受験を経験したからこそ特に併願校に関しては伝えられるものが多いはずです。
実際に私も今の大学は第一志望ではないのですが
むしろ今の大学に来てよかったと思えるほど
めちゃくちゃ楽しい大学生活を送れています。
それは勉強面でも、プライベート面でもです。
しかし今の大学を受験する気など全くありませんでした。担任助手の方の話をきいて受験してみようかなと思っただけです。
今回のお話しが皆さんにとって少しでも役に立てれば幸いです。
人形町校担任助手佐藤宙
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