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2024年 4月 28日 模試復習について

 


こんにちは!

慶應義塾大学 経済学部2年の井上啓太です。

頑張ってますか!

今回は皆さん絶賛共通テスト本番レベル模試に奮闘していらっしゃるということですので、

模試を受験されるにあたっての復習の意義を少しでもお伝え出来ればと思います。

厳しいことを言うようですが、共テ模試なんざ、翌日の昼には復習を終えているなんて当たり前の所業です。

「科目数が多いから〜」とか「夜遅くまでやって疲れてるから〜」とか、

厳しいです。

まさか、復習をせずに放置しているという方…

そっとしておきます。

去年僕が担当させて頂きました生徒にお伝えしていた理由を

幾つかに分けて説明させていただきます。

①鉄は熱いうちに打て

共通テストはある程度の知識、思考力が付いてきますと、

凡ミス勝負になるというのが本質だと考えています。

ですから、早めの復習を心がけることで、

何故計算ミスをしてしまったのか、

その時自分の目線は問題用紙のどこをおってしまっていたのか、

といった細部の意識を再現しながら復習することが可能になります。

②早めの受講開始

模試の復習を1週間近くかけてタラタラやっていますと、

なんやかんやで今やるべき受講や問題集が疎かになってしまいます。

共テはマーク試験ですので、みなさんも自分の得点状況や解答を即座に確認することが可能です。

故にさっさと復習を済ませ、

次に移りましょう。

2点書かせて頂いたわけですが、

復習はただ解答を眺めて、

解説動画を目を虚ろにしながら眺めるのではありません。

それは鑑賞会です。

復習とは鑑賞のことでは無い!

復習とは自らの弱点にストレスを置き、

次に同じミスをしないことを目的とした徹底的な分析のことだ!

ですので全科目、全大問を同じ時間配分で復習することは極めて非効率です。

僕の場合は数学は大失点することが少なかったので2科目を30分近くで済ませ、

苦手な英語や、まだ終わっていなかった世界史に注力しました。

これからは一つ一つの模試が合否に直結してくる重要なものになりますから、

大事に受験して丁寧に復習しましょう!

人形町校担任助手 井上啓太

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