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2024年 2月 14日 受験生にむけて
お久しぶりです。
慶應義塾大学経済学部1年の井上啓太です。
すでに私立大学受験も本格化してきていますね。みなさん緊張していますか?勉強できていますか?
僕からここまで『正しく努力できた』受験生の皆さんにむけて3だけ最後にお伝えしたいと思います。
一つ目は、ここまでの努力量があなたを裏切ることはないということです。
つまり、今までやってきた参考書、問題集、東進のテキスト、模試、全てがあなたの味方です。
しかし、今までやってきた全てのことを、完璧に覚えている人なんてほぼいないでしょう。
ゆえに、最後の一秒までもがくことが皆さんが最後にやるべきことです。時には遠回りの勉強をしたことがある人もいると思います。
しかし、そこから近道を見つける、それも努力で成し得ることです。
だから、自信を失ってはならないことをここで言いたいと思います。
二つ目は、人に頼ろうということです。
この時期は一人で『過去問ができない』だの『なんだか漠然とした不安に駆られる』といった
悶々として鬱結とした毎日が続いている人もいることでしょう。
そんな時は、家族や友達、校舎長、担任助手に是非とも頼ってください。
少なくとも僕は大歓迎です。
よくある話で、人に話すと気持ちが晴れると言いますが、まさしくその通りだと思うのです。
ここでは人に頼ることの重要性についていっておきたいと思います。
最後に、余裕を持とうということを伝えておきます。
ついつい当日は鯱張って、周りのことを俯瞰できなくなってしまう方もいることでしょう。
確かに、目の前には自分が見たことがないであろう難問、
それをいとも簡単に解いてしまいそうに見えるライバル
そういった四面楚歌の状況に自ら飛び込むわけです。
そんな時こそ、過去の自分、今現在の自分の実力を信じ、
ぶっちぎってやる、
くらいのメンタリティでいるのがちょうどいいです。
僕は慶應商学部の日に、試験監督と談笑して気持ちを晴らした記憶があります。
余裕を持てば大抵のことはなんとかなります。
何はともあれ、合格への最短ルートは、
「昨日の自分より賢くなっている」
ことに尽きます。
皆さんの第一志望への熱い気持ちを答案にぶつけ、第一志望合格を掴み取ってきてください。
人形町校担任助手 井上啓太
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