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2023年 9月 15日 共通テスト対策地理

 

こんにちは!かなり久しぶりになってしまいました…

慶應義塾大学経済学部1年の井上啓太です。(慶應高校甲子園優勝おめでとう)

数ある共通テスト科目のなかでトップクラスに影の薄い社会科目、そう、地理

今回は、そんな地理について僕なりの勉強法と、

実際の解き方に焦点をあてて説明していこうかなと思います。

まず初めに地理って、すごく舐められがちです。

でもそれは一概に間違いとは言えません。

僕個人の感覚ですが、一部の地理強を除いて

「70点までは伸びやすいが、そこからが伸びづらい」

という認識を持っています。

なので、70点までだったら日本史や世界史と比較して物凄くコスパの良い科目です。

]しかし、難関国公立をめざすうえで70点で足りるでしょうか。たりないですよね。

ただ、要点さえ押さえれば、すごくやりやすい科目です。

①地理の勉強

僕の場合二次試験でも地理が課せられていたので、そこそこ真面目にやっていました。

村瀬先生という地理の先生はご存知ですか?

恰幅の良い、コテコテの関西弁を操る林修先生のお友達(林修先生は村瀬先生の話しかしないくらい大好き)です。

この先生は基本に忠実で、基礎基本を応用に生かす解説が非常にうまいです。

村瀬先生が出版されている「村瀬の0から分かる地理B」はかなりオススメです。

理系の人も文系の人もこの参考書をしっかり読み込んで「理解」すればいいと思います。

また、舐められがちの地理でさらに舐められがちなのが「統計」です。

これを読んでいるそこのあなた!!鉄鉱石の生産量上位3か国いえますか?!この程度言えて当然ですよね。

統計を覚えてないと結構苦しみます。

「こんなんでないからいいやぁ~」じゃなくて、必ず覚えてください!!!!!

②共テ地理の解法

解法というほど大層なものではありませんが、

基本知識を中心に、そこに統計知識などの要素を加味して考える

ことが基本だと思います。

一見、こんなの知らんがな、といった問題に出会うこともあると思いますがたいてい基本知識で何とかなります。

また、第5問の日本地誌は視力検査なので確実に満点を取れるようにしましょう。

 

資料集、地図を有効活用するのも重要です。(←こいつ一番大事)

 

人形町校担任助手 井上啓太

 

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