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2022年 10月 3日 早稲田大学社会科学部の英語
こんにちは、早稲田大学社会科学部に所属する渡辺大貴です。
今回は、早稲田大学社会科学部の試験ついて話します。
正直言って、英語がかなり難しいです。
その代わり、国語や選択科目は点数がとりやすくなっています。
実際、同学部の知り合いに英語の点数を聞いてみると
多くの人が5割・6割と言っていました。
だからと言って、みんなが取れないからいいやと
傾向を抑えず対策をしないというのは間違いです。
では、社学の英語はどのような問題なのでしょうか。
大問は5つで構成されています。内訳は
大問1→英文法正誤問題
大問2以降→1,000文字程度の英長文
となっています。
まず、大問1の文法正誤問題に関してです。
約10問ほどで構成されてます。普通の正誤問題は、短文の中から、間違っている部分を見つけるというものになっています。ただ、社学の正誤問題は、”NO ERROR”という選択肢が含まれます。つまり、短文が文法・語法的に間違ってない場合があるのです。ここが社学正誤問題の難しいところになっています。そのうえ、社学の正誤問題は、文法だけでなく、語法も問われます。
これを攻略するためには、正しい文法知識の学習だけでなく、語法知識の習得が前提です。そして、ランダム形式の文法問題や正誤問題を複数回解いて、問題に慣れる必要があります。例えば、早稲田大学人間科学部や文化構想学部には、正誤問題が含まれているため、対策にはお勧めです。
次に、大問2~5の長文問題に関してです。
社学の長文は、とにかく長い上に、難単語を使用しています。文字数は約1,000文字程度となっています。
そして、問題分・設問に関しては、他の大学では出されないような難しい単語のオンパレードとなっています。そのうえ、設問には、内容真偽問題が含まれます。社学の内容真偽問題は、10個の短文から内容に矛盾のない短文を3個選択するというものになっています。そのため、問題に回答する時間がかなりかかります。
上記のように、社学の長文問題は、長い上に、単語が難しく、解くのも面倒です。対策方法は、難単語までの学習、推測能力の育成、長文への慣れ、等
あります。多分、一回だけやって全問正解というのは無理なので、どんどん解いて、自分なりの解法を見つけてください。
以上のように、大問1から大問5までかなりこってりな内容となっています。ただ、それは、受験生誰もが思うものです。つまり、社学の英語を解いてみて歯が立たなくても、多くの人も同じ壁にぶつかっています。大事なのは、対策です。いかに、回答に磨きをかけるかがポイントになります。これを読んだ皆さんも、問題を解いてあきらめるのではなく、どのようにすれば次回以降解けるようになるかを考えていきましょう。
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