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2021年 6月 20日 過去問の復習共通テスト編【国語・社会(世界史)】
みなさんこんにちは! 担任助手の川島です!
今回は前回に引き続き、共通テストの過去問の復習についてお話します!自分は文系なので文系科目しかお話できませんが参考にしてもらえるとありがたいです。
まず、現代文は波がある科目なので一概にこれだ!といえる解き方はありませんが、漢字や語彙の問題で点数を落とすのはもったいないので、学校で配布された漢字や語彙の本があればそれをコツコツと進める。もしなければ、過去問や受講などのテキストの問題をたくさん解いて、その都度覚える。文章の読解に関しては、解説を見て正しい解き方のプロセスを確認する。どうしてもその答えに納得がいかなければ解説授業を見るか学校の先生(あるいは僕たち担任助手)に質問するのがおすすめです。
古文・漢文に関しては基本の文法事項を覚えることが何よりも大切です。文法が固まっていないと文章を完全に理解することが出来ません。しかし、個人的には単に文法を暗記するだけでは意味がないと思います。ひたすら文法を詰め込むのに加えて、過去問等の問題演習を行い、本文中に出てきたもの(古文単語・古典文法、漢文の句法・用字)を演習しつつ実戦形式で覚えることで文章が読めるようになってきます!だからこそ過去問の復習では①文章自体の理解が不足していた人は、訳を確認して文章の内容の理解をしつつ本文のポイントとなる文法事項をメモするなどして、覚えましょう!②ある程度は本文理解が出来ていて解釈ミスや文法知識が抜けていた人などは解説を読み込み、本文の把握漏れを無くし、抜けていた文法などをしっかりと覚えられるようにしましょう!そして、①・②で本文が完全に理解できたら、日を空けて解き直しをしてみて下さい。きっと読めるようになっています!!! 古文・漢文どちらにも共通して言えるのが演習量で読解に慣れることで得点が伸びるということです。 大事なのは<問題を解く⇒上記の様な復習をする⇒また問題を解く>というサイクルをひたすら行うということです!
世界史の復習については自分の実力で正解できたところは良いですが、二択で迷ってしまったようなところは、そこの知識の詰め込みが甘いということなので解説を見てしっかりと覚えましょう!単にわからなくて間違えてしまったところは教科書でその範囲の流れを確認し、その中で知らない単語や自力で説明できないような微妙な単語があったら用語集で調べて、その内容をおぼえましょう。さらに内容理解を深めるために、資料集でその範囲の内容を確認するのもおすすめです!そうすれば共通テストの資料の読解問題にも対応できます!! またプラスαとして設問中の誤った選択肢を自分の分かる範囲で正しい文章に直して解説と照らし合わせてみてください。解説を見て自分の知識として補えるところがあれば覚えましょう。そうすれば、さらに復習の効率が良くなるはずです!
人形町担任助手 川島孝文
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