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2024年 9月 16日 記述英語の対策の仕方

 

 

こんにちは!慶應義塾大学2年生の井上啓太です。

9月ももう折り返しですね。皆さん、日々の学習は計画通りに進んでいるでしょうか?

特に受験生の皆さんは一日一日が貴重なものです。

惰性で勉強をするのではなく、

緻密に学習計画を練っていきましょう!

ということで今回は、記述英語の対策の仕方ということで、

共通テストとは違う記述式を

如何に対策していくかの一例を紹介します。

まず記述式英語特有の出題方式として主に挙げられるのが

①和訳 ②内容説明 ③自由英作・英訳 の三種類になると思います・

①和訳

和訳は文法問題として認識していました。

品詞や熟語、単語推測力、構文把握力等を総合的に問われる形式です。

和訳問題は多くのテンプレにふれ、

それを初見の問題に落とし込むかが重要だと考えています。

また、多くの方は和訳した後の不自然な日本語になってしまう事でしょう。

それを如何に自然な日本語かつ、

出題者が問うている文法を自分は理解しているんだ

ということを伝えられるような日本語にするかが鍵です。

②内容説明

長文中に下線が引かれ、その理由や内容を説明する形式です。

これは現代文的な思考を英語でできるかです。

マーク式との相違点は、その英文の趣旨を正確に把握していないと、

採点者にその理解の浅さを指摘されやすいということです。

ですから、内容説明の勝負所は長文読解力にあると思います。

③自由英作・英訳

英作文は多くの受験生が高得点を取ってくるであろう分野だと考えます。

なぜかというと、英語をコツコツやってきた人ほど、

英作は点を取りやすいからです。

では、どのように対策するのが効果的なのでしょうか。

僕的には、例文を暗記し

自分の中で文法的なミスなく使えるテンプレート

を多く持つことだと思います。

引き出しを多く持っていれば、

あとは単語力で勝負できるため、

減点は減って行くと思います。

故に高速基礎マスターで出てくる例文を馬鹿にせず

しっかり頭に叩き込んでいくのが良いでしょう

以上で紹介したものはあくまでも参考なので

皆さんも自分に合った学習法を確立していきましょう!!

人形町校担任助手 井上啓太

 

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