記述模試の復習法 | 東進ハイスクール 人形町校 大学受験の予備校・塾|東京都

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2023年 11月 19日 記述模試の復習法

 

 

こんにちは! 明治大学文学部の千葉歌帆です。

先日の早慶上理難関国公立模試・有名大学模試はいかがでしたか?

結果を見て、各々思ったことがあるかもしれません。

でも、模試を受ける本当の意味は、

復習をして自分の足りないところを補うことにあります。

そこで、今回は記述模試の復習方法についてご紹介します。

私が思うに、ポイントは3つです。

 

① 分析をしよう

模試を受けたら、まずは自分がどの程度の実力を持っているのか、

周りとの差はどれくらいあるのか、

自分の弱みはどこなのかをしっかり把握する必要があります。

なので、まずは模試の結果の分析から始めましょう。

オススメは、自分の感情も記しておくことです。

「悔しい!」「自信はあったけど、思ってたほどじゃなかった」

「前より伸びてる! 嬉しい!」

なんでもいいので書き留めておくと、見返した時に楽しいです。

 

② 解説を読もう

これは東進以外にもいえることですが、予備校にとって

模試というのは普段その塾に通っていない人も

参加することができる一大イベントです。

そのため、どんな予備校もとっておきの問題を作るし、

解説もすごく丁寧に書いてあります。これを使わない手はないです。

解説を丁寧に読んで、自分がどこまで出来たのか、

どこから分からなかったのか、確認しましょう。

とはいえ、記述式の解答の場合、満点を取ることはかなり難しいです。

限られた時間、枠、文字数の中で、どれだけの点数を掴めるか

記述試験では大事になってくることを覚えておいてください。

 

③ 計画を見直そう

自分の弱みが分かって、テストの問題もある程度分かったら、

最後はその弱みをどう潰していくかを考えてみましょう。

「数列の問題が全然できなかったから、その分野を多めにやろう」とか、

「時間を意識するために、タイマーを使って勉強してみよう」とか、

分析の結果を元にして、勉強の方法や勉強する分野を調整してみてください。

次の模試を受ける頃には、ある程度克服されていると思います。

 

いかがでしたか?

復習の方法はたくさんあるので、他の担任助手や先生にもきいてみて、

自分に合ったものを探してみてください。

 

人形町校担任助手 千葉歌帆

 

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