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2021年 6月 30日 甘いものの力
皆さんこんにちは!一年担任助手の鈴木爽優子です。
突然ですが皆さん、最近甘いものは食べていますか?勉強中などに軽食として食べているでしょうか?
受験期だし体を動かさないし太るの嫌だし眠くなるし……。
このような理由で食べるのを我慢していたりはしませんか?
きっと色々な理由で食べない人もいると思いますし、それは全く悪いことではないです!
(私も受験生時代の時かなり我慢していました。)
ただ、もし我慢しているという人がいれば、その必要はありません!
甘いものは私たちのエネルギー源として活用されていて、特に脳はブドウ糖だけをエネルギー源としています。
脳の重さは体重の約2%ですが、消費するエネルギー量は全体の約20%。
疲れたときに甘いものが食べたくなるのは、血液中のブドウ糖が不足して
脳に十分な栄養が行きわたっていないため。まさに脳が甘いものを欲している状態なのです。
ブドウ糖は、精神を安定させる神経物質セロトニンという物質を作り出すのに一役買っています。
つまり糖質には、私たちを心身ともに満足させる作用があるのです!
しかも集中力の継続にも力をくれます。
自分へのご褒美やエネルギーチャージとして是非甘いものを食べてみてくださいね!!
(食べ過ぎはNG)