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2022年 10月 16日 早稲田大学社会科学部入試 日本史編
早稲田大学社会科学部二年渡辺大貴です。
今回は、社会科学部の日本史について話します。
社会科学部の日本史は、簡単に伝えると
共通テストの超上位互換みたいなものになります。
多くの試験では、1つの大問に対して、一つの時代が出題されます。
しかし、社会科学部の日本史は、共通テストと同じく、時代ごとではなくトピックごとに大問が設けられています。実際、2020年の出題内容は以下になります。
このように、トピックごとに大問が設けられているのが特徴の一つです。
社会科学部の日本史には、もう一つ特徴があります。基本的に、選択問題で構成され、「適切なものを選べ」、「不適切なものを選べ」という問題がほとんどとなっています。そして、かなりマニアックな知識を含む選択肢が高頻度で出てきます。ここが「共通テストの上位互換」と位置付ける所以の一つになります。
以上が社学の問題形式になります。
この問題の解法としては、消去法が最も有効的です。というのも、先に述べたようにマニアックな知識が高頻度が出てくるため、それ以外の選択肢を吟味しなければいけないからです。ただ、単純暗記ではなく、時代背景と因果関係の把握は前提となります。
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