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2025年 1月 26日 受験勉強を通して良かった点と後悔している点

こんにちは!早稲田大学社会科学部 4年の渡辺大貴です。

共通テストも終わり、医学部志望の方はぼちぼち私大受験が始まっていると思います。また、それ以外の方も、2月から私大受験が始まります。そして、二次試験は1ヶ月後となりました。「もう無理だー」って諦めている方もいると思います。ただ、この1月、2月も勉強をやりこめばかなり点数が上がります。

そのため、引き続き、あるいは、今からでも、死ぬ気で学習に努めていきましょう。

では、本題に入ります。今回は、自身の受験勉強を通してよかった点と後悔している点について話します。

  • 受験勉強を通してよかった点

️️1:明確な目標と計画を立て実行したこと

自分の受験勉強を振り返った時に、最終目標から逆算して受験勉強に取り組めたことが、受験合格の最大の要因だったと考えています。東進で、勝利の方程式と言われるように、受験に受かるためには闇雲に勉強していくのではなく、計画的に志望校合格に必要な学習量をやっていくことが重要です。実際に、私は1ヶ月後の目標を設定し、それに基づいて1ヶ月間の長期計画、さらに毎日の短期計画を綿密に立てていました。このように計画を立てることで、「何をやるべきか」を整理でき、不安を低減できました。特に「もうきつい」と感じるときこそ、計画をたて、次に何をすべきかを明確にすることが、重要になります。二次国立まで残り1ヶ月ですが、この1ヶ月間綿密にやるべきことを整理し、計画を立てていきましょう。

2:共通テスト後、即座に切り替えて受験に挑んだこと

共通テスト後、すぐに二次試験対策へと切り替えられたことは、私自身の受験において非常に良い判断だったと感じています。私立文系の場合、共通テストの結果が早稲田大学の合否に直接影響を与えることはほとんどありません。そのため、「二次こそが本番である」と強く意識し、集中して勉強に取り組むことができました。一方で、共通テストで良い結果を出したことで安心し、二次試験対策に十分に打ち込むことができず、第一志望校である早慶に落ちてしまった人を何人か見てきました。このような経験からも、共通テスト後に慢心せず、最後まで貪欲に第一志望校合格に向けて努力を続けることの重要性を実感しています。一次試験(共通テスト)だけで第一志望校に合格できることは、ほとんどありません。その事実をしっかりと肝に銘じ、全力で二次試験に臨んでください。

  • 後悔している点

1:隙間時間を最大限有効活用できなかった。

私の第一志望は早稲田大学の社会科学部でしたが、併願で商学部と教育学部も受験しました。それらの試験の休み時間に友達と話し込んでしまい、その時間を有効に活用できなかったことが、今でも受験における最大の後悔として残っています。特に、商学部は補欠不合格となり、「もし休み時間に日本史でできなかった部分を復習していたらどうだっただろう」と考えることがあります。もちろん、勉強していたからといって合格できた保証はありませんが、それでも、少しの油断が失敗につながる可能性を痛感しました。受験は人生を左右する大きなイベントです。だからこそ、隙間時間も後悔しないように、1分1秒を大切にして努力を積み重ねてほしいと思います。この文章を読んでいる皆さんには、悔いのない受験期を過ごしてもらえるよう心から願っています。

以上が、私の受験を通して「よかった点」と「後悔している点」です。二次試験や私大受験まで残り少しですが、ここからでも十分に点数は伸びます。私の経験が少しでも参考になり、皆さんが第一志望校に合格する助けになれば幸いです!応援しています。

東進ハイスクール人形町校 担任助手 渡辺大貴

 

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