受験の心構えと勉強方法に関して ~低学年向け~ | 東進ハイスクール 人形町校 大学受験の予備校・塾|東京都

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2024年 11月 23日 受験の心構えと勉強方法に関して ~低学年向け~

こんにちは早稲田大学社会科学部4年 渡辺大貴です。
共通テストまで残り60日!
高校3年生は、2カ月で試験本番を迎えます。
一方で、高校1年・2年生の中には「まだ1年以上あるから大丈夫!」と思っている方もいらっしゃるかもしれません。
しかし、難関大学に合格するためには、長期戦になります。
実際、東進では高校2年の1月の共通テスト同日体験受験での高得点奪取が、第一志望校合格への第一歩となっています。
そのため、低学年生の方も、難関大学合格を目指すのであれば、油断せずに勉強に本腰を入れていく必要があります。
では、実際にどんな”マインド”で”勉強していけば良い”のでしょうか?
今回は、【受験の心構え】と【勉強方法の紹介】に焦点を当てて話ていきます。



【受験の心構え(低学年ver)】

1:準備にしすぎはない
結論から申し上げると、ハードルの高い目標や第一志望校があるのであれば
受験勉強は可能な限り早い段階から始めましょう。
理由は、早い段階から勉強することで、余裕を持って過去問対策の勉強に取り組むことができるからです。
例えば、国立理系を志望している場合、9教科という膨大な教科数を基礎レベルではなく応用レベルまで引き上げなければなりません。
そのような状況において、高校3年の6月から対策を始めるとなると、
基礎学力がある人を除いてはかなり厳しい戦いになりかねません。
一方で、

高校1年の6月から基礎のインプットを行い、
高校2年になって応用レベルまでの学力を身につけることができていれば、
高校3年時、十分に志望校対策に取り組むことが可能です。
では、具体的にどのようなイメージで学習していけばいいのでしょうか?
「東進ハイスクールの勝利方程式」という、
今までの生徒指導から編み出した勉強の黄金ルートを参考にします。
このルートを参照すると、高校三年生の6月までに2次試験(応用)レベルを習得し、
7月以降は過去問演習を含めた志望校対策を行なっていくという流れになっています。
そして、低学年に関しては、秋以降に副科目(理科や社会)の学習が本格的に始動する為、
夏までには主要科目(英数国)の学習を完璧に終わらせましょう。
以上の勝利の方程式から分かる通り、受験は、学校の期末テストのように短期決戦で臨むことができないほど、非常に重いものとなっています。
そのため、可能な限り早い段階から勉強をはじめ、着実に学力をつけましょう。


2:モチベーションを持つ
モチベーションは、何かを成し遂げるための原動力となる重要な要素です。
特に受験のような長期的な努力を必要とする戦いでは、
モチベーションをしっかりと持つことが成功への鍵となります。
一般的に、モチベーションは外部から与えられる受動的なものと考えられがちですが、
実際には自分から意識的に高めることも可能です。
例えば、志望校を決めてここに行くぞ!と決意を固めたり、
頭良くなって学校でモテたいなどと思うことで、モチベーションを持つことができます。
さらに、モチベーションには大きく分けてポジティブなものとネガティブなものの2種類が存在します。
ポジティブなモチベーション
例:第一志望校に合格するという目標を持つ
自分の夢や希望を具体的にイメージし、「ここに行きたい!」という強い意志を持つことで、努力する理由が明確になります。
ネガティブなモチベーション
例:危機感を持つ
「このままだと試験に落ちてしまう」という危機意識を持つことで、自然と「やらなければ」という意識が高まり、行動につながります。どちらも大切なモチベーションの形であり、ポジティブな夢や目標を持ちながら、危機感を活用することでさらなる行動力を引き出すと良いでしょう。



【勉強方法の紹介(低学年ver)】
1:自己分析
勉強を闇雲にやっていっても意味がありません。
勉強をする際は、自分が「どこを理解して、どこまで解くことができるのか」などの
自身の学力に関して分析を行いましょう。
そして、分析を行ったら、次に何をすべきかを真剣に考えていきましょう。
例えば、模試を受けて一文が全く理解できないのであれば、英単語を徹底的に勉強していきましょう。
一文は理解できるけど時間が足りないという場合には、長文の演習に注力しましょう。
以上のように実力を図る為にも、模試を定期的に受けていきましょう。
東進では、1月に共通テスト同日体験受験を実施します。
この機会を使って、ぜひ自分の実力を確かめ、学力を高めていきましょう。

2:繰り返す
一度学習(覚えた)内容も時間が経てば、忘れてしまいます。
そして、内容を定着させる為には、インプットとアウトプットを繰り返していく必要があります。
東進では、内容理解の授業だけではなく、内容を応用するための演習講座(高速マスター基礎力養成講座)が設置されています。
ここでは、英語や数学などの演習を通して、基礎を効率的かつ効果的に学ぶことができます!
また、東進ハイスクールの授業形態として、映像授業であるため、
期限などはあるものの、再受講をすることをお勧めします。


以上が自分が重要であると感じた「受験する上での心構え」「勉強方法」になります。
他にも重要な要素はたくさんありますが、このブログに記載されている情報も、
ぜひ参考にしてください!!!
人形町校担任助手 渡辺大貴

 

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