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2024年 3月 23日 中学と高校の学習の違いって?
こんにちは!法政大学経営学部経営学科の佐藤です。
今日は中学と高校の勉強の違いということなんですけど
一言で言うなら中学は浅く広く、高校は深く広く
であると思います。
もちろん中学に比べて高校の方が難易度も範囲も上がります。ただ、だからと言って蔑ろにすればいいと言うわけではありません。
中学生の内容は基礎基本的なところが多く、その分重要度も高いです。
例えば英文法。
高校生を日頃指導することが多いですが
英文法が苦手な子は中学英文法の時点でつまづいていることが多いです。
だからそう言う子には中学英文法から学習するようにアドバイスしています。
数学に関しては範囲というよりも数学的な考え方、ものの見方が中学においては鍵になってきます。
中学生の時は数学ができたのに、高校になってから数学ができなくなってしまったという方も多くいらっしゃるのではないでしょうか。
私もそのうちの1人です。
中学数学と高校数学では範囲も難易度もかなり異なります。地道な努力が必要になってきます。
数学がある程度できるという自負を中学まで持ってしても、高校になってそれを挫かれて数学から距離を置いてしまう生徒も中にはいます。
また逆に、中学数学が苦手だったけど高校生になって数学の成績が上がる子も中にはいます。
高校生になって、0から数学1Aを学習することで自信を覚えたパターンです。
どちらにせよ、「継続的な努力」が必要です。
中学の勉強、高校の勉強に限らず大学受験や大学生になってからも研究であったり資格であったり。
継続は訓練によってしか醸成されません。
東進ハイスクール人形町校では、中高一貫校に通う中学生を対象としたら中学部があります。
興味がございましたら、お気軽にお問い合わせください。
東進ハイスクール人形町校担任助手佐藤宙
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