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2024年 8月 8日 世界史の勉強方法(2次編)
みなさんお久しぶりです。
慶應義塾大学 法学部 政治学科の真塩恵太です。
セミの鳴き声がうるさいように思える季節になってきましたね。
私は汗が滝のように吹き出てきます(笑)
皆さん8月に入り共通テストの過去問を一通り解いたと思います。
そのため。8月は2次・私大の過去問をガンガン解いていく季節になります。
そこで今回は2次・私大の過去問の社会(特に世界史)の復習方法や
これからの勉強の仕方についてお話していきたいと思います。
私は世界史を受験で使用したため世界史の話をしようと思います。
共通テストと2次・私大の過去問の大きな違いは難易度の差にあると思います。
共通テストは前提として全てマークシートのため漢字などが書けなかったとしても
なんとか解答を導きだすことが可能ですが、
2次・私大の過去問の場合は
特に国立の2次試験は筆記を求められることも
しばしばあるため、復習の時にただ見直しをするだけでなく、
漢字が覚えられるまで書いてみるといいと思います。
また、求められる知識の質や出題の仕方も大きく変わってきます。
例えば、世界遺産の名称を聞くのではなく、
あえてその遺産のある地名を問題にしたり、
共通テストの問題は一問一答のような頭の使い方で解くことが出来ますが、
一方で、2次・私大の過去問は単純な知識の質も違う上に、
問いかけ方も少しひねくれているので、
そのような問題に慣れるために、
多くの問題を演習することが最も効果的だと思いますし、
私はインプットをしていた時期より問題演習を積んでいた時の方が
成績の伸びが大きかったので参考にしてください。
社会科目は努力が最も反映される反面、努力しないと全く取れない科目です。
単純な勉強量も大事な要素になってくるので、避けずに演習と復習をガンガン進めてください!!
「過去問を制す者が受験を制す」
夏休みが知識を最も詰め込める時期です。
このタイミングにインプットを終え、
2次・私大の過去問の感覚を掴むためにも問題演習をスーパー勉強しましょう!!!!!
単純な勉強量に比例する科目なので頑張りましょう。
2次・私大レベルの問題が現時点で合格点が取れていなくても気にする必要はありません。
半年後の受験日に合格点が取れるような勉強をしていきましょう。
これから皆さん結構精神的にも肉体的にも辛い日々が続くと思いますが
自分と一緒に頑張りましょう!!!!!
担任助手 真塩恵太
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