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2024年 8月 25日 上智大学の対策
こんにちは!
上智大学外国語学部ポルトガル語学科1年の久保響琶です。
夏休みもあっという間に残り約一週間ですね。
充実して過ごせているでしょうか!
頑張れている人もそうでない人もラストスパートです、頑張りましょう!
さて、今回は上智大学の対策についてご紹介します。
上智大学の入試方式は主に3つあります。
1つ目にTEAPスコア利用方式です。
私はこの方式で受験をしました。
これは高校2年生、3年生を対象としたTEAP試験を受験した人が受けられる試験なので
上智を第一志望にしている受験生が多く受けます。
また、一度の試験で併願できる全学部日程の試験なので、
第一志望にしている生徒の方は特に受けるべき試験だと思います。
私は国語と日本史Bを受験したのですが、
国語はマーク式で日本史は記述式になります。
上智の論述は単に事変や政変の説明ではなく、その歴史の物事に対し自分の考えが必要になります。
時には日本史というより政治経済に近い問いがあります。なので、余裕がある人は政治経済に触れとくと良いと思います。
また、家系図やあまりメジャーでない世界遺産などの教科書に載っていない細かい内容も問われるので、
単元ジャンル別演習を使って国公立の問題を解くようにしていました。
次に、2つ目は共通テスト併用方式です。
この試験は上智を併願校にしている受験生が多いイメージです。
というのも入試問題が総合問題だけなので対策の時間をあまり割く必要がありません。
さらに総合問題ではあまり差をつけにくいので、この入試方式では共通テストが鍵になります。
この方式で受験を考えている方は共通テスト対策を頑張りましょう!
また、英検を持っていると加点されるので英検も頑張りましょう!
最後に、3つ目は共通テスト利用方式です。
この方式は共通テストのみで合否が決まります。
入学者の募集も少ないので、上記の2つの方式より合格する難易度が高いです。
以上が上智大学の入試方式です。
それぞれの方式にあった対策をし、第一志望校合格を目指しましょう!
人形町校担任助手 久保響琶
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